薪ストーブ
11月も後半、寒くなってきました。
最近は時間ができると冬支度をしています。
何かといえば、ストーブ用に薪の準備です。

入手した薪用の木でまだ割っていないものをチェンソーと斧で割っては薪棚に並べていきます。
焚き付け用の細かい木材はこれまで、丸ノコ(手持ちの電動のこぎり)で切っていたのですが
なかなか手間が多くてめんどくさいなぁと思っていて、何かいいやり方ないかなぁと考えたところ

斧を反対に固定して、ハンマーで上から叩くとおもしろいようにパンパンと割れていくではありませんか!
これは楽です。
20~30㎝くらいに切った板を斧に当てて上からたたく、
するとほとんど1回、節などに当たっても2回ほどで、上の写真のように細く割れます。
このくらいの細い木は最初に火を付けるときにあると助かります。
人に聞くと、手斧で同じように直接割っている人もいるみたい。
むしろそっちが王道なのか?(^^;

割った細木を、新しく作った木箱に保管。
先日、今シーズン初、薪ストーブに点火してみました。

薪を並べて、先ほどの細木を間に忍ばせて、着火剤にマッチで火を点ける
ほどなくして細木に燃え広がり、薪へと燃え広がります。
最初はなるべく燃やすようにして、ストーブ本体の温度を上げていきます。
この夜は室内温度が14℃、
火をつけると16~17℃と順調に上がっていき、この日は1時間程で20~22℃程に。
それから焚き続け2時間ほど経ってから2階の温度も見に行くと同じく20℃を超えています。
火を見ることはもちろん、薪をくべることも楽しみのひとつ。
うまく火がついて順調に燃えると、これがまた嬉しい。
そしてある程度ストーブ内が熱くなると、大き目や固めの薪もすぐに火が点きます。
スイッチ一つで点く暖房もいいですが、こうした手間のかかる暖房もまたおもしろいものです。
2017-11-23 13:56:19
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薪ストーブ用の薪で、ちょうどいい大きさは40㎝程度の大きさです。
薪を集めるようになると、もちろん細かい木もでます。
40㎝に切り分けた残りだったり、加工木材の切れ端といったもの。
そんな小さい木をこれまで、袋に入れたり、軒下に置いてあったりしたのですが
どうも、ざざかしい(笑)
保管する箱を作りたいな~と思ったので日曜日に子供と一緒に作りました。

縦80㎝、横45㎝、高さ50㎝ほど
骨を作って、廻りに板を張っただけの簡単加工。

こんな感じで細かいのを保管します。

この日あった材料では二つしか作れませんでした。

スタッキングもできるように作ったのですが、
薪材入れたら、上げ下ろしはなかなか難しいですね(笑)
置場がある限り、いくつか量産しようと思ってます。
2017-09-12 10:17:44
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