2015/10/23
昨日は午後からお隣、敦賀市まで出張して
「住宅省エネルギー設計講習」を受講してきました。
住宅の省エネ化がまったなしに進むようになり
国土交通省は新築住宅の省エネルギー基準適合率を平成32年までに
100%とすることを目指しています。
そこで、住宅設計に携わっている建築士に省エネルギー設計に関する能力向上のため
この講習会を開催しています。
今回は設計者を対象とした講習です。
以前は現場の施工者を対象とした技術者講習を大工と一緒に受講しました。
その時の様子はこちら
設計者を対象としておりますので
建物の形状や窓の設置など簡単なことから
外壁面積、窓面積、そこから逃げる熱や入る熱を計算により数値化するといったことまで
建物を設計する時に考慮すべきことが中心となっています。
受講中は、真剣に聞いている人もいれば
計算や数字が多いので、あきらめているのか、あくびを連発する人も・・・
あくびするのはいいけど、あからさまに音を出してやるのは
大人として社会人として人格を疑いますね。
聞く気がないなら、さっさと会場から出てくださいという気分です。
講師の方にも、受講している人にも迷惑ですし
何より、今学んでいることは、家づくりに必要なこと、
引いては、自分達が建てて、それからそこに住む人にとって重要なことなのです。
自分達はなんのために、誰のために家づくりをしているのかを
しっかりと考えてほしいものです。
今回のような講習は
近年、私も意識して取り組んできているので、内容としては
何度も聞いている内容です。
外皮計算や一次エネルギー計算など、言葉や数値にも慣れてきました。
すでに取り組んでいることですが
これを実際の建物に落とし込み
自社として、スタンダードなところを見いだしていきます。
「住宅省エネルギー設計講習」を受講してきました。
住宅の省エネ化がまったなしに進むようになり
国土交通省は新築住宅の省エネルギー基準適合率を平成32年までに
100%とすることを目指しています。
そこで、住宅設計に携わっている建築士に省エネルギー設計に関する能力向上のため
この講習会を開催しています。
今回は設計者を対象とした講習です。
以前は現場の施工者を対象とした技術者講習を大工と一緒に受講しました。
その時の様子はこちら
設計者を対象としておりますので
建物の形状や窓の設置など簡単なことから
外壁面積、窓面積、そこから逃げる熱や入る熱を計算により数値化するといったことまで
建物を設計する時に考慮すべきことが中心となっています。
受講中は、真剣に聞いている人もいれば
計算や数字が多いので、あきらめているのか、あくびを連発する人も・・・
あくびするのはいいけど、あからさまに音を出してやるのは
大人として社会人として人格を疑いますね。
聞く気がないなら、さっさと会場から出てくださいという気分です。
講師の方にも、受講している人にも迷惑ですし
何より、今学んでいることは、家づくりに必要なこと、
引いては、自分達が建てて、それからそこに住む人にとって重要なことなのです。
自分達はなんのために、誰のために家づくりをしているのかを
しっかりと考えてほしいものです。
今回のような講習は
近年、私も意識して取り組んできているので、内容としては
何度も聞いている内容です。
外皮計算や一次エネルギー計算など、言葉や数値にも慣れてきました。
すでに取り組んでいることですが
これを実際の建物に落とし込み
自社として、スタンダードなところを見いだしていきます。