2016/04/02
竜前の家、屋根。
これまでは煙突の囲いである四角い部分だけでしたが
先日の晴天に、煙突の先っちょ(笑)をつけてもらいました。
煙突もいろいろ取付方法があるのを知ってますか?
1、壁から出してずっと屋根の上まで伸ばす。
2、屋根の上から出して、画像のように囲いをつける。
3、屋根の上から出して、煙突だけが伸びている。
もっとあるだろうけど、とりあえずこのくらいで(笑)
1、壁から出すと、屋根に穴が開かないので、雨が漏れる心配がないので安全です。
だた、煙突を曲げて出すことになるので、まっすぐ伸ばすより材料費が高くなります。
2、屋根から出して囲いをつけるのは、風の影響を少なくするためです。
屋根の棟(一番高いところ)に近いところで煙突を出すと、棟付近で固定できるので、囲いがいらない場合もあります。
棟から遠く、煙突が固定できないので、強風で破損する場合もあるそうです。
3、棟に近い場合は、先にも書いたように固定できるので囲いなくても大丈夫なのです。
一言で煙突と言っても、実は場所や取付方で様々な形があるのです。
ふと見上げた屋根に煙突があったら、そんなことを考えてみると楽しいかも!