2015/09/04
9月2日、地区の盆踊りでした。
子供の頃は、近所の子達と学校が終わるとすぐに集まり
集会所の周りで提灯の取付を手伝ったりしながら
遊んでいたような気がします。
私らが子供の頃は子供達もこういうイベントがあると
いっせいに集まり、わいわいがやがやとにぎやかでした。
特に盆踊りやバーベキューなどは
いつもなら帰る時間になっても帰らなくていいし
夜までみんなで遊んでても怒られないっていうのもあって
みんないつも以上にテンション高かったような(笑)
私も大人になり、準備等をするようになりました。
今年も提灯を取付け、音響を準備して、と地区の皆様と一緒にやりました。
その時間には子供達はまったくおらず、
大人達の参加も以前より少なくなったと聞くと少し寂しい思いです。
そういう私も今年は用事で準備のみ参加でしたが(^^;
盆踊りと言っても
音楽流して、踊る人は少ないですが、
それでも、やっぱり踊る踊らないは別にして、
地区の人が集まって、わいわいと話す時間を取ることが大切だと思うんですよね
最近は、ご近所さんでも妙に遠慮して
遠からず近からずのお付き合いっていうのも多い気がします。
住宅新築で土地を探す際にも
「近所付き合いがないところがいいです」っていう若い方も増えました。
それはそれで、人それぞれ価値観があるからいいとは思うのです。
でも子育ても、まして何かあった時なども
やっぱり近所の人が、まったく知らない関わらないでは寂しいと思うんですよね
子供達も成長すれば
家の中だけでなく一人で外に遊びに行くようになります
そんな時に近所の人が
「○○ちゃん、あそこで遊んでたわ~」なんて
言ってくれれば、安心できると思うんです
そのためには子供だけではなく
親である自分自身も地域や学校のことなどになるべく関わって
人間関係を築いておくことが大切だと思うのです。