2015/10/26
N様邸リフォームでは、キッチン床面にタイルを施工しています。
これは目地を埋めているところ。
昔の家や、町屋なんかではキッチンを台所といって土間にしていることも多い。
現代では暮らし方も変化し、
キッチンは当然のようにリビングと同じ床材を使用するようになりました。
近頃はちょこちょことキッチン部だけ床にタイルを施工することもあります。
ご希望されるお客様は
水廻りなので、木材より水に強いという理由をよく聞きます。
タイルは玄関の土間やポーチなどに使うことが多いですが
外部用のタイルと安易に内部に使うのはちょっと注意したいです。
主な理由は2点。
ひとつは冷たいこと。外部タイルは土足で乗るので断熱や熱伝導を気にしません。
なので、素足や靴下で乗るとひやりと冷たいです。
もうひとつは滑り止め加工があること。
外部は雨などで滑るのを防止するためにタイル表面がざらざらしています。
内部では裸足か靴下が多いので、ダメージが大きいと思われます。
弊社では内部にタイルを施工する場合
外用タイルより少し高いですが
「サーモタイル」を使用しています。
タイルの中に細かい気泡を分散してあるので断熱層を形成していて
ヒヤッと感、つまり冷たさを感じにくいのです。
モノに触れた時、熱を奪われるので、冷たさを感じます。
従来のタイルに比べて熱伝導率を小さくし、冷たさを感じにくくしています。
実際に見本に触れてみると、すぐにわかります。
まったく冷たくないというわけではありません。
しかし、従来のタイルと比べると一目瞭然です。
表面のざらざら感もマイルドになっています。
今日も、さきほど靴下で歩いてみましたが
引っかかる感じもなく、冷たくも感じませんでした。
内部でタイルと施工する場合は、おススメです。
これは目地を埋めているところ。
昔の家や、町屋なんかではキッチンを台所といって土間にしていることも多い。
現代では暮らし方も変化し、
キッチンは当然のようにリビングと同じ床材を使用するようになりました。
近頃はちょこちょことキッチン部だけ床にタイルを施工することもあります。
ご希望されるお客様は
水廻りなので、木材より水に強いという理由をよく聞きます。
タイルは玄関の土間やポーチなどに使うことが多いですが
外部用のタイルと安易に内部に使うのはちょっと注意したいです。
主な理由は2点。
ひとつは冷たいこと。外部タイルは土足で乗るので断熱や熱伝導を気にしません。
なので、素足や靴下で乗るとひやりと冷たいです。
もうひとつは滑り止め加工があること。
外部は雨などで滑るのを防止するためにタイル表面がざらざらしています。
内部では裸足か靴下が多いので、ダメージが大きいと思われます。
弊社では内部にタイルを施工する場合
外用タイルより少し高いですが
「サーモタイル」を使用しています。
タイルの中に細かい気泡を分散してあるので断熱層を形成していて
ヒヤッと感、つまり冷たさを感じにくいのです。
モノに触れた時、熱を奪われるので、冷たさを感じます。
従来のタイルに比べて熱伝導率を小さくし、冷たさを感じにくくしています。
実際に見本に触れてみると、すぐにわかります。
まったく冷たくないというわけではありません。
しかし、従来のタイルと比べると一目瞭然です。
表面のざらざら感もマイルドになっています。
今日も、さきほど靴下で歩いてみましたが
引っかかる感じもなく、冷たくも感じませんでした。
内部でタイルと施工する場合は、おススメです。