大掃除の時に気を付ける、または考えることとは？

少し気が早いですが
年々、年末という言葉にピンとこなくなってくる気がします。
12月末っていうと以前はもっと
「今年も終わりやなぁ」感がすごかったように思うんですが・・・

最近、妙にダウンタウンのごっつええ感じの
エキセントリック少年ボーイで流れていたエンディング曲の
こんな歌詞が頭の中をリフレインします

「あー、明日になんかぁならなきゃいいのにぃ～」

うーん、気持ちが落ちてるんだろうか(笑)
けっこう深い歌詞だなぁと今さらながら感心します。

それはそれとして、
この時期と言えば、年賀状と大掃除ですね。

私もそろそろ、事務所内と机上の大掃除を考えようと思ってます。
私は

「整理収納アドバイザー１級」の資格を持っています（＾＾）

片づけしたりモノを収めるのが好きだったので
それにしっかりとした根拠を持って
整理収納できるようになりたいと考え資格を取りました。
そして、それはお客様のためにもなると思っています。

新築やリフォームの時に、整理収納の視点からもご相談に乗れます♪

年末の大掃除、ただ、モノを収めるだけではなくて
必要なモノがすぐに見つけられて、取り出しやすいようにできたらいいですよね。


もしかしたら、
「整理」ということを
「片づけてきれいになった」という結果として考えている人は多いのではないでしょうか。

散らかるから仕方なく片づける、という後始末的な行動として整理をとらえてませんか？
後始末的ではなく、
「整理すると将来何がどう変わるか？」ということを考えてみてください。

「整理」とは、簡単にいえば、「区別すること」です。
「不必要なモノを取り除く」ことです。

簡単にできる方法としては
大掃除などをするときに、まず新聞なりを広げてください。
例えば、引き出しの中のモノをそこに全部出します。

右によく使うモノ、左にあまり使わないモノを置いていきます。
そして右にあるモノだけを引きだしに戻すだけでも、かなり快適になるはずです。

日頃、とりあえず入れてあるようなモノも多いので、
必要ないと判断したモノを取り除いて、捨てるだけでもかなりすっきりします。

後は使用頻度によって場所や高さなんかを考えて収納していくのです。

「整理してから、収納する。」

この順番、大事です（＾＾）

大掃除しながら
モノを所有する意味についてもちょっと考えてみてはどうでしょうか。