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年末に本を100冊処分!

年末年始と事務所内の本棚を整理しました。

弊社本棚には私が
建築学科の学生時代に教科書として使っていた本や
仕事を始めてから買った建築雑誌や専門書など、かなりたくさんの本が並んでいます。

毎月や季刊などで出る建築雑誌。
もちろん全てを買うわけではなく、興味あるものだけ買っています。

それでもやっぱり入れるだけでは増えていくばっかりなのは当然。

そして本棚は無限にあるわけではありませんよね。

今ある本棚がいっぱいになって
さらに本が増えた場合、その増えた本は
とりあえず…と言った感じでどこかに置かれることになります

そうなるとどうなるか?

せっかく参考にしようと買った本なのに、いざ観たいと思った時に

「あれ?どこに置いたっけ?」となりやすいのです。

なので、本棚に限らず、収納の中は定期的に整理収納して

新しいモノを迎える準備ができている状態にしてあげるべきです。

実は弊社本棚もいっぱいになり、参考書などが散らばっている状態でした。

このままでは気分もよくないし、探し物をする時間がもったいない!

昨年末は、あまり見ないけど、たまには参考にするなぁといった状態の本達を
思い切って処分することにしました。

主に古い建築雑誌が多かったですが、その他技術書や専門書など

その数は約100冊ほどになりました!



これは処分するものを選んでいる途中、まだ半分くらいですね。

本当は一気にやる時は

「内容を見ないでやる」というのがいいのでしょうが
これまでお世話になった本達です。

一冊一冊確かめながら、感謝の気持ちを伝えながら、要不要を判断しました。

そのおかげで、本棚にはけっこうな空きができて、
これまで散らばっていた本達をまとめて並べることができ、それでもさらに少し空きがあります。

本でもなんでもそうですが、一個モノを増やすなら、一個処分するといったように
増え続けない自分なりのルールを作ることをおススメします。

もちろんまず最初に考えることは

「これは本当に必要だろうか」ということを買う前に自分としっかり相談すること。

そして必要だと感じて、自分のところに招き入れることを決めたら

これまでお世話になったモノをひとつ手離す。

これだけで、かなり意識が変わるはずです。


そして収納は、できれば多くても80%くらいの収納率にしておくこと。

絶えず100%モノが入っていると、それ以上、何も入れられなくなってしまうからです。

例えば冷蔵庫。
絶えずいっぱいの冷蔵庫に、知り合いが突然「カニ」をくれた!
なんて時にも、空きがあれば困りません(笑)

自分の中に何か新しいことを入れるためにも
収納や持ち物は定期的に要不要を判断して、整理していくことをおススメします。


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