2016/05/21
今年度の耐震診断と耐震工事への補助金が発表されました。
※画像を添付したので見にくいかもしれません。
大まかにはこれまでと同じです。
●対象建物
昭和56年5月以前に建築された一戸建ての木造住宅
●耐震診断・補強プラン作成
個人負担額 1万円 ※市町によっては異なる場合あり
●耐震改修工事 補助限度額
全体改修 80万円
伝統的な古民家の全体改修 150万円
部分改修 30万円
※伝統的な古民家とは
建設後50年を経過した住宅、または終戦後(1945年)の地域の伝統的民家の意匠を貴重とした住宅
「主な要件」
耐震診断の結果、耐震性能が不十分だと診断された住宅が対象となります
改修後の評点が以下の基準を満たす必要があります
全体改修: 改修後の住宅全体の上部構造評点が改修前の評点を上回り、かつ、1.0以上となること
(1.0が困難な場合は0.7以上)
部分改修: 特定居室の部分評点が1.5以上となること
「構造評点」というのは、家の構造や壁の構成などを調べて、計算によって出される数値のことです。
ちなみに数値によっての評価は以下のようになります
0.7未満・・・倒壊の可能性が高い
0.7以上~1.0未満・・・倒壊の可能性がある
1.0以上~1.5未満・・・一応倒壊しない
1.5以上・・・倒壊しない
部分改修というのは、例えば寝室だけを耐震改修するといった場合のことです。
家全体では予算的に厳しい場合に、特定の場所だけを改修するといった感じですね。
耐震診断の申し込みは以前のブログでもご紹介したとおり、市役所でできます。
※画像を添付したので見にくいかもしれません。
大まかにはこれまでと同じです。
●対象建物
昭和56年5月以前に建築された一戸建ての木造住宅
●耐震診断・補強プラン作成
個人負担額 1万円 ※市町によっては異なる場合あり
●耐震改修工事 補助限度額
全体改修 80万円
伝統的な古民家の全体改修 150万円
部分改修 30万円
※伝統的な古民家とは
建設後50年を経過した住宅、または終戦後(1945年)の地域の伝統的民家の意匠を貴重とした住宅
「主な要件」
耐震診断の結果、耐震性能が不十分だと診断された住宅が対象となります
改修後の評点が以下の基準を満たす必要があります
全体改修: 改修後の住宅全体の上部構造評点が改修前の評点を上回り、かつ、1.0以上となること
(1.0が困難な場合は0.7以上)
部分改修: 特定居室の部分評点が1.5以上となること
「構造評点」というのは、家の構造や壁の構成などを調べて、計算によって出される数値のことです。
ちなみに数値によっての評価は以下のようになります
0.7未満・・・倒壊の可能性が高い
0.7以上~1.0未満・・・倒壊の可能性がある
1.0以上~1.5未満・・・一応倒壊しない
1.5以上・・・倒壊しない
部分改修というのは、例えば寝室だけを耐震改修するといった場合のことです。
家全体では予算的に厳しい場合に、特定の場所だけを改修するといった感じですね。
耐震診断の申し込みは以前のブログでもご紹介したとおり、市役所でできます。