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宮建Blog

若狭町で進んでいる現場の外部がほぼ終わりました。

杉板にウッドロングエコ塗装の外壁を施工しているのですが

塗装といいつつ、着色しているわけではなないので

塗った当初はほぼ杉板の赤身白身がよくわかります。



それが時間が経つと、だんだんと色が濃くなりほぼわからなくなります



上部はほとんど同じ色になってきましたね。

この色の変化が個人的には好きです。

木材表面の色が変わるのは、木材とウッドロングエコの成分が反応したためです。

よってどのような色に変わるかは、樹種や産地など諸々の要素によって異なります。

弊社が近頃使っている杉材では、いい感じに茶色になってくれますね。

そしてやはり年月を経ると、少しずつ薄くなっていきます。

最終的には、落ち着いたシルバーグレイのような感じになっていくでしょう。

ちなみに原料は、鉱物、植物、酸化鉄、ハーブなどの天然成分を使用しています。

 

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11月も後半、寒くなってきました。

最近は時間ができると冬支度をしています。

何かといえば、ストーブ用に薪の準備です。



入手した薪用の木でまだ割っていないものをチェンソーと斧で割っては薪棚に並べていきます。

焚き付け用の細かい木材はこれまで、丸ノコ(手持ちの電動のこぎり)で切っていたのですが

なかなか手間が多くてめんどくさいなぁと思っていて、何かいいやり方ないかなぁと考えたところ



斧を反対に固定して、ハンマーで上から叩くとおもしろいようにパンパンと割れていくではありませんか!

これは楽です。

20~30㎝くらいに切った板を斧に当てて上からたたく、

するとほとんど1回、節などに当たっても2回ほどで、上の写真のように細く割れます。

このくらいの細い木は最初に火を付けるときにあると助かります。

人に聞くと、手斧で同じように直接割っている人もいるみたい。

むしろそっちが王道なのか?(^^;



割った細木を、新しく作った木箱に保管。

先日、今シーズン初、薪ストーブに点火してみました。



薪を並べて、先ほどの細木を間に忍ばせて、着火剤にマッチで火を点ける

ほどなくして細木に燃え広がり、薪へと燃え広がります。

最初はなるべく燃やすようにして、ストーブ本体の温度を上げていきます。

この夜は室内温度が14℃、

火をつけると16~17℃と順調に上がっていき、この日は1時間程で20~22℃程に。

それから焚き続け2時間ほど経ってから2階の温度も見に行くと同じく20℃を超えています。

火を見ることはもちろん、薪をくべることも楽しみのひとつ。

うまく火がついて順調に燃えると、これがまた嬉しい。

そしてある程度ストーブ内が熱くなると、大き目や固めの薪もすぐに火が点きます。

スイッチ一つで点く暖房もいいですが、こうした手間のかかる暖房もまたおもしろいものです。
 

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前回の地鎮祭と時を同じくして、ありがたいことにもうひとつ、地鎮祭をさせていただきました。



風が少しありましたが、天気もよくこちらも気持ちよく行うことができました。



事務所を中心として、4方向に現場があるようになって

移動にけっこう時間がかかるようになりました(笑)

なるべく無駄が出ないように同じ方面の用事はなるべくまとめて考えるようにしています。

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雲ひとつない青空、暑くもなく寒くもなく、

今日はほんとにいい天気でした。

そんな気持ち良い日にN様邸の地鎮祭をさせていただきました。



今回は仏式の地鎮祭で、住職さんです。

私も初めての経験だったので新鮮でした。

住職さん、素晴らしくいい声でした(^^)


増築のO様邸は形が見えてきました。



正面、玄関部の増築部分。

2階のバルコニーを玄関上部に配置しました。

そのまま玄関部全体をバルコニーにとも考えたのですが

悩んだ挙句、バルコニーを少し小さくしてその分、下屋を付けポーチ部分も大きくしました。

やはり雨や雪のことを考えると、なるべくポーチは広く取りたいと思ったからです。

下屋にしたことによって、圧迫感も押えられ主張しすぎることなく少し控えた感じになったので

やはり下屋にして正解だったと思いました。



そのままでは4.5帖が2間ほどしかないので東側へ増築したリビング。

こちらは本屋と隣地に囲まれ、屋根はこちらへ流すしかなかったのですが

バルコニーまでに高さを抑えるため勾配を緩くしたことでこちらも重心が下がり安定感が出ました。

庭へと繋がるようにウッドデッキを設置する予定です。

 

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O様邸の増築工事の上棟となりました。

お話をさせていただいてから、長らくお時間いただき本当にお待たせいたしました。



既存の2階建は躯体を補修してそのまま残し

玄関部分やリビング部などを増築しました。



調査や測定などは行って図面を描き、それに基づいて大工が木材を加工します。

今回は弊社大工の手刻みで加工しました。

リフォームや増築は、いざ現場にならないとわからない部分もあり

図面通り、加工した木材がしっかりと納まるかちょっと心配でもあるのですが

今回もきっちりと納まりました。

建てながら、長さや仕口の加工など微調整も出てきますが

それもその場でささっとやれる大工はやっぱりすごいなと思います。

 

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週末の台風で、小浜市も少なからず被害が出ました。

私もいつものことですが、地元消防団で20時頃から集合し

近くの溢れた用水路や住宅の前に土嚢積んだり、作ったりしていました。

20人近くが夜中にも関わらず地元を見廻り危険なところがあれば対処しに走ってました。

それでも水が溢れ道との境がわからず危険なのでどうしようもないヶ所もあります。

遠敷川、南川、北川など、大きな河川に水位も増え、気の休まらない夜でしたね。

今回もなんとか溢れる前でおさまって胸をなでおろしました。

明るくなってから改めて車で走ったり、現場へ行くとけっこうなヶ所で被害が出ていましたね。

東高校の校庭にある大木が倒れたり、

神宮寺前や鵜の瀬手前の河川は土砂崩れで道路や歩道が崩れているところもあります。

週末にはまた次の台風も発生したようです、

まだまだ河川や山など、できるだけ近づかないようにしたほうがよさそうです。

屋根に被害が出た家も多く、瓦の落下などもあるかもしれませんので

皆様もくれぐれもお気を付けください。



上中の現場では外壁貼りが進んでいます。



定番の杉板貼り、ウッドロングエコ塗装です。



大工さんが連携して寸法を伝え、切って貼る。

間違いなく次々とこなす様子はさすがです。

内部では断熱材の充填も進んでいます。



別の増築現場も、基礎工事が進んでいます。

既存建物の外部工事も進めながら、基礎工事が終了したら増築の上棟になります。

今週末の予定としておりますが、こちらも台風の様子も気になるところです。

来月は2棟の着工も控えております。

やることも多いですが、がんばって進めていきたいと思います。

コピーロボットがほしいですね(笑)

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タタミコーナーや座敷などで、仕事や書きものをする時に

ちょっとした文机がほしいなぁと思ったので作ってみました。

買うとけっこう高いので、作れるものは自作派です(笑)



材料は工場に余っている端材。

今回は集成材の切れ端で大き目のものがあったのでそのまま利用です。

昼食後の昼休み40分勝負だったので(笑)

なるべく切らないで使えるように、天板は奥行きだけ落として幅はそのまま。

文机の高さは、人によっても若干変わりますが、

だいたい35~38㎝くらいがいいですね。

40㎝までいくと座ってやるにはちょっと高いです。

低い胡坐用のイスなどを使う場合はこれでもいいかもしれません。

大きさカットしたらビスで留めて、クリア塗装して完成です。

写真では見えませんが、裏に振れ止めを入れています。

新築した際に、棚板等を集成材で作ることが多いので

その時に余った材を使って自作してみるのもなかなか楽しいですよ(^^)

自宅新築の際には、道具をお貸ししますので大工と一緒に何か作ってみてはどうでしょうか♪



 

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この度の台風被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

前回同様、夜中に福井県縦断コースだったので

夜中に警戒して、ローカルチャンネルの河川水位情報などに注意してましたが

福井県嶺南ではそれほど水位も増えることなく、被害も少なく台風も過ぎ去ってくれました。

台風も過ぎ、天候も回復した昨日、O様邸の上棟となりました。



敷地も広く、材料やクレーンも置く場所があるし

敷地上部に電線もないので作業もやりやすいです。



朝から順調に進みます。

今回は平屋です。



棟木にはお施主様にお神酒もかけていただきました。



「農賊王に俺はなる!」ということでばっちり決めていただきました!

お施主様は農家で、今は稲刈りに忙しい時期。

そして新米の時期でもあります

終わった後に、職人に今年採れたての新米をいただきました(^^)

さてついに上棟を迎えたO様邸、これから一所懸命がんばらせていただきます!
 

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薪ストーブ用の薪で、ちょうどいい大きさは40㎝程度の大きさです。

薪を集めるようになると、もちろん細かい木もでます。

40㎝に切り分けた残りだったり、加工木材の切れ端といったもの。

そんな小さい木をこれまで、袋に入れたり、軒下に置いてあったりしたのですが

どうも、ざざかしい(笑)

保管する箱を作りたいな~と思ったので日曜日に子供と一緒に作りました。



縦80㎝、横45㎝、高さ50㎝ほど

骨を作って、廻りに板を張っただけの簡単加工。



こんな感じで細かいのを保管します。



この日あった材料では二つしか作れませんでした。



スタッキングもできるように作ったのですが、

薪材入れたら、上げ下ろしはなかなか難しいですね(笑)

置場がある限り、いくつか量産しようと思ってます。
 

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昨夜はいつもお世話になっている建材屋さんが運営してくれている勉強会でした。

「若手塾」と言いまして、もう10年ほど続いています。

ほぼ毎月1回、何かしらのテーマを決めて開催しています。

10年前は若手だったメンバーもそろそろ中堅、もしくは親方に。

学ぶことに関してはいつまでも若手の気持ちを忘れずに貪欲にいたいと思います。

誰だったかの言葉に

「明日死ぬつもりで毎日を生きなさい そして永遠に生きるつもりで学びなさい」

といったような言葉があったと思います。


昨日は水廻りメーカーのタカラさんを講師に招いての開催です。

タカラさんのキッチンでは上位クラスの「レミュー」がこの度フルモデルチェンジです。

そんな商品説明も兼ねての勉強会でした。

そこで改めて、タカラの特徴である「ホーロー」について学びました。

まとめると下のようになります


簡単にいえば、鉄をガラスでコーティングして焼き付けたものがホーローです。

ガラスですが、叩いても割れません。

鉄にそれほど密着するようにしているのがタカラさんの技術ですね

キッチンや洗面台の引き出しの中、お風呂の壁などをホーローで作っているので

汚れがつきにくく、また落としやすい。

「水廻りはどこがいいですか?」といった質問をよく受けますが

お手入れや掃除に関してなら、タカラをオススメします。

そして意外と見落としがちなところですが

ホーローは鉄を使っているため、磁石がくっつきます。

タオル掛けや子供のおもちゃなど、使い方は多々あると思います。


タカラさんの敦賀ショールームイベントが

9月23日(土) リフォーム展示会

9月30日(土)10月1日(日) ショールーム2周年記念イベント

上記日程で開催されますので、ぜひ会場で実際に体感してみてください。



 

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